北海道沖の低気圧が抜けて整ったうねりが残っている鳥取にサーフィンに行ってきました。
ツインフィンでのサーフィンの感想もお届けしようと思います。
朝の波チェック
波高1.3m、周期9秒というグッドな予報に期待を膨らませて白兎から波チェック。
頭ぐらいの綺麗なうねりがラインナップしていたが、セットが入ると少しハードでブレイクも早い。
そこから片っ端からビーチをチェックするも、ビーチは全滅。
パワフルなビーチブレイクをやりたかったがリーフに向かう事に。
リーフに来ると波がガタついている(笑)迷子パターンに突入。
あちこちチェックした結果、大黒にサーファーが集まっていて、たるいながらも乗れそうなので大黒でやることにしました。
この時すでに9時になっていました。
ツインフィンを乗ってみた
波は胸肩ほど、ピークは波が立ってくるものの、トロいブレイクで波が張ってこない。
パフォーマンスボードだと、波取り、ライディングに苦戦しそうなので、パイセンにツインフィンをお借りしました。
ライディング画像
慣れてない感マックス。
棒立ち状態(笑)
テイクオフから滑らかなスムース感。
心にもゆとりが持てる。
とろい所で少し動かしてみる。
攻めたくなってきた(笑)
スープにアプローチ。
何とか成功!
ここからどんどん楽しくなってくる。
大きいラインでスムースなドライブ感が気持ちいい。
ラウンドハウスカットバック。
トライでは感じれない、途切れないラインが気持ちいい。
無理やり当てに行く(笑)
ツインフィンの感想
これがもう反則ボードで、この波にはベストマッチしてました。
イージーなテイクオフから止まらないスムースなライディング、ツインの良さをすごく感じました。
ツインのメリット
- テイクオフの滑り出しが速く、スムース
- 直進性があり止まらないので、波を大きく使える
- 波チョイスやライディングに余裕が持てる
- たくさん波に乗れる
- 純粋に波乗りを楽しめる
- パフォーマンスボードで物足りない波でも楽しめる
デメリット
- 思いっきり踏み込めない
- ライディングのリズムが一定で強弱をつけれない
- 縦にアクション出来ない
このレビューは悪魔で借りたサーフボードでの感想なので注意して下さい。
ツインでも最近はさまざまなタイプのサーフボードがあり、種類やモデルによって特性は違ってきます。
また浮力や波質によっても感じ方が変わるのでそのあたりはご了承ください。
うん、ツインありですね。
少し欲しくなちゃいました。
写真をみて思ったのですが、もっときれいにレールと波を使えたらもっと楽しくなってくるんだろうなと思いました。
ツインでもっとレールワークを磨く事で、トライでもサーフィンが良くなるんじゃないかと思いますし、今まで諦めていた小波やたるい波でも楽しめるし、一本持っておくべきですね。
アクションも楽しみたいのでパフォーマンスツインかな?
いいものがあれば検討したいと思います。
総括
波は期待した波ではなかったですが、ツインでサーフィンをしてまた新しい発見やいつもと違う感覚を知れた事が今日は良かったです。
ホントサーフィンは奥深いですよね。
これがあるから飽きないし辞めれない!と思うのは私だけでしょうか(笑)
ツインのサーフボードに興味のある方はぜひ乗ってみて欲しいです。
それではまた、楽しいサーフィンライフを!
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