今年は暖冬と言えども、やっぱり日本海の海水は冷たい。
寒さを我慢するぐらいならグローブの使用をおすすめします。
私が使用しているおすすめのサーフグローブを紹介します。
私の使用環境
- 冬場は鳥取県メインでたまに福井県でサーフィン
- 海水温約13℃
同じような環境のサーファーの参考になればいいと思います。感覚的な所や個人差もあるのでご了承ください。
サーフグローブの選び方
厚み2mm一択
極寒の地域ではわからないですが、5mmとか厚めのものは必要ないかと思います。大体各メーカー2mmとかからが多いので、2mmを選ぶようにしましょう。
メリット
- パドルが軽い
- 手の感覚が感じやすい
- ごわつきが抑えられる
サイズは少し小さめに
大きいものを選んでしまうと、ごわつきが感覚を鈍らせ、隙間に海水が溜まる事で保温力も低下する。
ウォーターブロックシステムの採用のもの
手首のラバーの部分、これがウォーターブロックシステム。浸水をかなり軽減出来る。
これがなく、起毛素材だと水を吸ってしまうため手袋内に海水が溜まってしまう。重くなりパドル体力の消耗に繋がってしまう。
寒がりの人は起毛素材
薄手のグローブにはジャージ素材の物が多いが、少し厚くなってしまうものの中には起毛素材の商品もある。その分割高な値段設定になっているが、薄くて暖かいものは高くなって仕方ないと考え選ぶのも有りだと考える。
おすすめサーフグローブ
早速おすすめサーフグローブを紹介します。
サーフ8 2MM スムースラバーグローブ
ズバリおすすめはサーフ8のスムースラバーグローブになります。
理由を説明していきます。
薄くて柔らかい生地
運動性と着脱性を重視したFLEX素材の生地が使われており、非常に柔らかく、履き心地が抜群。
素手に近い感覚でパドルが出来る為、快適なサーフィンが可能になります。
ウォーターブロックシステム
ウォーターブロックシステムが採用されており、大幅に海水の浸水を軽減します。
お手頃な値段設定
サーフィン用グローブの中では、お手頃な定価5,940円という値段設定になっております。
グローブも消耗品になるので、1年から2年での買い替えが必要になります。
そのため、非常に手が出しやすいこの価格設定は魅力的です。
豊富なサイズ展開
サイズ XS、S、M、L、XL
キッズサイズ 3XS、 2XS
サイズのラインナップが豊富で自分に合うサイズを選択する事が出来ます。
サイズが合わないものを選んでしまうと、動かしにくかったり、水が溜まって重くなったり、グローブも出来るだけジャストフィットするものを選びましょう。
実際に店舗でサイズを確認する事をおすすめします。
耐久性を考慮した作り
手の平には耐久性のあるラバーの使用。
ダメージの受けやすい手首、指股箇所に補強ボンディング加工されており、耐久性を考慮された造りになっている。
レビュー
2mm生地の軽さ
ちょうどいい2mm生地でパドルが楽に出来る
ウォーターブロックシステム
浸水が少なくごわつかない。保温性も〇
一流メーカーの安心感
以前安さ売りのメーカーの商品を使いましたが、5ラウンドほど使うとラバーがボロボロになるという、まさに安物買いの銭失い状態で後悔しました。
何社か有名メーカーのもの使いましたが2年ぐらいは使えてました。
コスパが高い
定価5940円
ウォーターブロックシステム採用の商品でこれは安いと思います。
ジャージ生地でも保温性は問題ない
起毛素材の商品も有り、そちらにするか迷ったがジャージのもので保温性も問題なかったです。ウォーターブロックシステムが効いていると思われます。
デメリット
1シーズン使用で、指股箇所の劣化が見られる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おすすめのサーフィン用グローブを紹介してきました。
SURF8 2MM スムースラバーグローブ、安くて性能がいい素晴らしい商品だと思います。
たかがグローブですが、パドルはサーフィンの基本で使用グローブによってパフォーマンスは変わってきます。
そこを疎かにしてしまうと、波を取れない、乗れない、楽しめない、となってしまいます。
人が少ない、波の良い冬こそがサーフィン上達に絶好の季節なので、キープサーフィンで上達を目指してください。
私も頑張るので、皆さんも一緒に頑張りましょう。
それではまた、楽しいサーフィンライフを。
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