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台風スウェルでクローズの宮崎サーフトリップ 

台風スウェルでクローズの宮崎県日向市金が浜 サーフィン
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2023年のお盆休みに宮崎にサーフトリップ行ってきた時の記事を書いていきたいと思います。

滞在したのは宮崎県日向市、この時太平洋沖に台風が発生し宮崎のメインポイントはクローズ状態が続きました。

どうなるかと思いながらも結局毎日サーフィン出来たので、その時のサーフポイント情報を書いていきます。

大分にもサーフポイントが点在していた

宮崎県日向市は宮崎県の北部に位置し、小倉が浜、金が浜と素晴らしいサーフポイントがあるトリップにも人気のエリアです。

サイズが上がっても小倉が浜ならサーフィン出来ると思い、日向市に宿をとっていたのですが小倉が浜も堤防で交わす右奥のみサーフィン可能なコンディション、ばらけたうねりとカレントで良いとは言えない。

という事で、大分方面にサーフィン出来るポイントを探しに行くことにしました。

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須美江海水浴場 

期待度

駐車場 有

トイレ 有

何回かチェックしに行き、ぽつぽつサーファーを見かけました。

が、この時はうねりが弱く、ショートボードでサーフィンが楽しめるようなコンディションではありませんでした。

場所的にかなり入り組んでいるので、なかなかうねりが入らないと思われます。

海水浴はやっていて、施設的にも充実していましたし、波的にも初心者サーファーに向けかと思います。

熊野江海水浴場

期待度

ここも海水浴場になっており、サーフィンの可能と思われます。

ただここもこの時はサーフィン出来るコンディションではありませんでした。

下阿蘇ビーチ

期待度

無料駐車場 有

トイレ 有

下阿蘇は結構サーファーが集まってました。

インサイドよりながらも腰腹ぐらいの乗れそうなブレイクをしていましたが、波数少なくピークも決まっていたのでここで入ることはありませんでした。

ロケーション、雰囲気がすごくいい感じで一度ここでサーフィンしてみたいです。

波当津海水浴場

期待度

有料駐車場 有

トイレ シャワー 有

波当津はこのあたりではうねりの反応が良く期待出来ます。

この時は絶えず腹~肩ぐらいの波がブレイクしていてサーファーで賑わってました。

ただ結構繋がり気味の波が多く、たまの切れた波を選んで1、2アクションて所。

潮の良い時間帯やうねりの入り方によってはいい波が期待出来るポイントなのでチェックしてみるのをお勧めします。

葛原海岸

期待度

駐車場 無 (路肩スペース有)

トイレ 無

ここもサーフィン出来ました。

この時はショアブレイク気味の腰波でしたが綺麗なラインナップでショートライド可能。

波が切れやすい潮の時間帯を選んでサーフィンすると良いと思います。

高山海水浴場

大分県サーフポイント高山海水浴場の波

期待度

駐車場 有 ビーチ西側数台 東側路肩スペース

トイレ 無

基本ドン深の地形で、干潮時に湾のセンター付近でブレイクしサーフィン出来ます。

形の良い胸肩サイズの波がブレイクしており、サーファーも少なく楽しめました。

干潮前後を狙っていくのをお勧めします。

ちなみに海に向かって右奥のリーフブレイクはかなり厳しいローカルポイントなので注意してください。

サーファーがいなくても入ることはやめておきましょう。

元猿海岸

期待度

駐車場 有

トイレ 無

高山海岸のとなりのビーチ。

高山海岸よりサイズは下がるもロングボーダーの方々が楽しまれていました。

広いポイントなので、うねりが入ればメローに楽しめると思います。

グルメ情報 レストハウス うさぎ亭

うさぎ亭

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元猿海岸の目の前にある海鮮料理の人気の定食屋。

地元サーファーのお勧めで行きましたが、コスパも良くおいしかったです。

ここまで来たらぜひ寄ってみてください。

屋型島

期待度

駐車場 無

トイレ 無

島の西側でグーフィーブレイクがあるとローカルさんに情報をもらい、気になっていってきました。

山本真珠釣り筏というところから船で渡してもらえると聞き行ってみたのですが、店主の愛想が悪く価格も1人3000円ぐらい言われたので、迷ったあげく次の日に屋型島の定期船に乗っていきました。

が、それが裏目に。

定期船の船着き場からサーフポイントまでの道が長く険しい、昔は道があったような跡が残っているがもちろんサーフボードなど持っていけるような道ではなく、とりあえず道具を置いてポイントだけでもチェックしに行くことに。

海沿いの堤防をよじ登り、草むらをかき分け、崖を上りました。

いやこれマジ(笑)

そして20分かけたどり着いた先に、グーフィーのブレイクを発見。

大分サーフポイント屋型島グーフィーの波
屋型島グーフィー

秘境の波を発見したような達成感に妙な満足感(笑)

波は風を食らっていて良いとは言えない波でしたが、風があっていればよい波なんだろうなと思う波でした。

ただサーフボードを持ってくるのは厳しいので、もしここでサーフィンしたいなら素直に山本真珠釣り筏に渡し船をお願いしましょう。

たまに気合で定期船でポイントまで行く強者もいてるみたいです(笑)

まとめ

この時のトリップはほとんど大分方面にサーフィンに行っていました。

波に当たるかどうかは別として知らないポイントを探してサーフィンするのもワクワクします。

正直めっちゃいい波には当たりませんでしたが、今後語り継がれるであろういい思い出が増えた事が最高でした(笑)

そして最後の2日間は日向でいい波乗れて楽しいトリップは幕を閉じたのでした。

トリップをするたびに仲間との楽しい思い出が増えていきます。

これもサーフィンの魅力ですよね。

みなさんもこの記事を参考にトリップに出掛けてみてはいかがでしょうか?

それでは楽しいサーフィンライフを。

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