PR

バリ島に行くべきベストシーズンは?旅費、天候、観光客、サーフィンから考える

バリ島観光フォトスポット サーフィン
記事内に広告が含まれています。

日本人にも人気の海外旅行先、インドネシアのバリ島。

すでに、ご存じの方も多いと思いますが、バリ島旅行のベストシーズンは、一般的に乾季の5月~10月と言われています。

ですが、乾季の中でも、5月、8月、10月と同じ条件で旅行出来るわけではなく、それぞれ内容が変わってくると思います。

また本当に雨期のバリ島は観光には向かないのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、実際何月にバリ旅行にいくのが一番楽しめるのか、旅費、天候、観光地の混雑、サーフィンの観点から考えて行きます。

この記事を最後まで読んでもらえると、お得にバリ旅行を楽しむ事が出来ると思うのでぜひ最後まで読んで見てください。

おすすめのバリ旅行のベストシーズン乾季の中でも実は・・・

私がおすすめするバリ旅行のベストシーズンは、ズバリ、5月、10月となります。

これは、個人的な考えとなりますが、なぜそうなのか順番に解説していけたらと思います。

近年のバリ事情、観光客の増加問題

テヌグンガンの滝

近年、バリの観光地は観光客の増加で混雑が問題視されています。

またクタ、スミニャック、チャングーなどの主要な街では、観光客の増加に伴い、渋滞が頻繁に起こり移動に時間がかかってしまう状況となっています。

もちろん観光客の増加はバリ島が栄えるためには素晴らしい事なのですが、旅行者からするとストレスに感じてしまうでしょう。

ですので、そのあたりも考慮してバリ島に訪れる時期を考えると良いでしょう。

バリ島観光のベストシーズン

それでは、旅費、天候、混雑、サーフィンの4つの観点からバリ島観光のベストシーズンを考えていきましょう。

旅費が安く抑えられる時期

バリ島旅行の旅費を安く抑えられる時期をランキング形式で紹介します。

  1. 1月(雨季中旬)
    年明け直後の時期は旅行者が少なく、航空券や宿泊費が安くなる傾向があります。ただし、雨が降る可能性があるため、スケジュールに余裕を持つのがポイント。
  2. 4~6月(乾季の序盤)
    乾季が始まるこの時期は天気が良く、航空券やホテル料金もまだ安定しています。特に4月中旬~5月は穴場の時期として人気。
  3. 10月(乾季の終盤)
    観光客が少なくなるため、料金が下がる傾向があります。天気は安定していますが、一部エリアでは少し蒸し暑く感じることも。
  4. 7月(雨季直前の乾季中盤)
    一部料金は上がり始めますが、まだ大型連休やピークシーズンほどの高騰は見られません。
  5. 9月(乾季後半)
    乾季の終わりに向かう時期で、気候が良く、観光シーズンの混雑が落ち着くため比較的安い旅行が可能です。

旅費を最も安く抑えて旅行したい場合は、雨期にあたる1月に訪れるのが良いでしょう。

天候は良い時期

バリ島の気候が最も良いとされるのは、乾季あたる4月~10月です。

この期間は雨が少なく、晴れの日が多いため、観光やアウトドアアクティビティに最適です。

特に次の時期が好評です。

  1. 5月~7月
    湿度が低く、晴天が続くため、ビーチや観光に最も適しています。この時期は風も穏やかで、快適に過ごせるでしょう。
  2. 8月
    若干風が強くなりますが、雨がほとんどなく、リゾート地は多くの観光客で賑わいます。
  3. 9月~10月
    乾季の終盤で観光客も少し減り始めます。気候も引き続き快適で、静かなバカンスを楽しみたい人におすすめです。

乾季の期間は、気温が25~30℃前後で安定しており、海の透明度も高くなるため、ダイビングやシュノーケリングを楽しむには理想的です。

また雨季の11月~3月はスコールが多くなりますが、短時間で止むことが多いです。

この時期は緑が生い茂り、観光客も少ないため、静かに楽しみたい方には適しています。

観光客が少ない時期

バリ島の観光をゆったり楽しみたい方に向けて、観光客が少なく静かに過ごせる時期をランキング形式でご紹介します。

  1. 2月
    雨季のピークであり、観光客が最も少ない時期の一つです。短時間のスコールはありますが、屋内活動や南部エリアのビーチで楽しむことが可能。また、観光スポットも空いており、静かにリラックスした旅行が楽しめます。
  2. 11月
    雨季が始まる月で、乾季の観光ラッシュが落ち着きます。天候も比較的穏やかで、雨の量が少ない場合もあります。オフシーズンのため、宿泊費や現地ツアーが手頃な価格に。特に南部エリアのクタやヌサドゥアでは快適な日が多く、活動しやすいです。
  3. 3月
    雨季の終盤で、次第に乾季へ移行するタイミングです。観光客が少なく、まだオフシーズンの料金が適用されます。自然が雨季特有の緑豊かな景観を維持しています。そして、スコールの頻度が減り、アウトドア活動も楽しみやすくなります。
  4. 5月
    乾季の始まりで、観光客が本格的に増える前の静かな時期。天候が安定しており、快適な旅行が可能です。料金はまだ比較的安く、乾季の良い気候を楽しむチャンスです。海の透明度も上がり、ダイビングやシュノーケリングにも適しています。

バリ島で観光客が少ない時期は、雨季のピークにあたる2月や、オフシーズンの始まりである11月などです。

これらの時期は費用を抑えつつ、混雑を避けてのんびり過ごすことができます。

スコールを楽しむ心の余裕があれば、雨季でもバリ島の魅力を十分満喫できます。

サーフィンにおすすめの時期

バリ島でサーフィンを楽しみたい方に向けて、サーフィンにおすすめの時期を紹介します。

  1. 5月
    5月は乾季の序盤にあたり、天候と風が整いやすい時期です。東海岸では貿易風でオフショアになり、波のサイズも程良いファンウェーブとなる事が多いです。また、観光客が比較的少なく、海の中の混雑も少なくなるでしょう。
  2. 10月
    10月は乾季の終盤となり、5月と似たような条件でサーフィンが可能となります。観光客が減り始めるも、まだ比較的安定した気候と波でサーフィンを楽しめます。
  3. 7月
    上級者におすすめとなってくるのが、ハイシーズンのこの時期です。波のサイズも上がりやすく、人生の記憶に残るような波に乗れるかも知れません。ところが、オージーを中心に海の中も人が多くなるので注意。

乾季の8月はハイシーズンなものの、風が強い日が多くなります。

それに伴い、波のサイズは大きくなり、日中はコンデションが整いにくい場合があります。

また、雨期の11月から3月は、クラマスなどの東海岸のサーフポイントでコンディションが整いやすくなります。

この時期は、サヌールやヌサドゥア方面の宿の泊まるか、サーフガイドをつけてフットワーク軽く動く事がおすすめとなります。

まとめ

ここまで説明してきた上記の旅費、天候、混雑、サーフィンの4つの観点から考えると、ベストシーズンの乾季の中でも、まだ観光客が比較的少なく、航空券や宿泊代も安くなる乾季序盤の5月(GWは除く)と、終盤の10月をおすすめします。

この5月、10月は天候も比較的安定していますし、アクティブに観光を楽しみたい方にはバランスの良い時期だと思います。

また、サーフィン目的の観光客の方も、海の混雑も減り、波のサイズも程良いのが、この時期となるのでおすすめです。

そして、乾季の中でも一番過ごしやすい月は、ハイシーズンの7月、8月となり、雨も降らずカラっとして気持ち良く過ごせます。

その分観光客も増えるので、ホテル滞在でのんびり過ごしたい方は、この時期がいいかもしれません。

注意点として、この時期の海は意外と寒いので、マリンスポーツを楽しまれる方はウエットスーツがあった方が安心でしょう。

ですが、実際の所、いついっても楽しめるのが、南国インドネシアバリ島です。

温暖な気候と優しいバリニーズの人々、寺院などのカルチャーに、海から山まで豊富な自然、美味しいグルメとショッピングまでなんでも揃って楽しめます。

ぜひ一度そんなバリ島へ、実際に足を運んでバリの魅力を感じてみて下さい。

航空券の予約はこちら

早割はこちら!<エアトリ>

ホテルの予約はこちら

国内・海外ホテル格安予約のアゴダ


コメント

タイトルとURLをコピーしました