現在ランドクルーザー250はGX、VX、ZXと3つのグレードで展開、販売されています。
その中でもZXグレードが一番高いグレードに設定されており、外装や装備も豪華な仕様となっているのが現状です。
そんな豪華なZX仕様にカスタムする方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、意外と簡単に出来るランクル250のVXの外装をZX化するカスタム情報を紹介していきます。
この記事を読むと、ご自身で外装カスタム迷わず行う事が出来ます。
ぜひ最後まで読んでカスタムにチャレンジしてみましょう。
ランクル250VXの外装をZX化する方法
それでは、ZX化カスタムについて説明していきます。
まず、ランクル250のVXとZXの外装はどこのパーツに違いがあるか見て行きましょう。
VXグレードとZXグレードの外装の違い
ZX | VX | |
フードモールディング | ブラック塗装 | シルバー塗装 |
ラジエーターグリル | グレー塗装 | シルバー塗装 |
バンパーグリルプロテクタ | シルバー塗装 | シルバー |
バックドアガーニッシュ | ピアノブラック | シルバー塗装 |
リアスポイラー | ブラック塗装 | ボディー同色 |
ドアミラー | ピアノブラック | ボディー同色 |
ドアハンドル | ピアノブラック | ボディー同色 |
VXグレードの外装は、ボディー色とシルバーの組み合わせとなっています。
一方、ZXグレードではパーツにグレーやブラックの配色がなされ、クールで引き締まった印象になるように仕上げられています。
おそらく、VXグレードの外装よりも、ZXグレードの方が高級感やかっこよさを感じるユーザーが多いのではないかと思います。
各パーツの互換性あり、ZX化するアフターパーツ紹介
実はファーストエディションのVXで、ZX用パーツが装着されていた通り、各パーツには互換性があります。
そのため、外装パーツを交換するだけでVXをZX化する事が出来ます。
各パーツの詳細を記載していきます。
フードモールディング
フードモールディングはラジエーターグリルの上部、ボンネットに装着されるアクセサリーパーツとなります。
取付は、ボンネット裏の固定ボルトで脱着出来ます。
ラジエーターグリル
ラジエーター前のフロントグリルです。
グリルの脱着方法は、10個の爪で止まっているのみですが、外しにくい為バンパーを外してしまう方がやりやすいようです。
少しの知識があればご自身で出来ると思いますが、自信のない方は車屋やディーラーにお任せしましょう。
参考動画はこちら
簡単にカスタム出来るアフターパーツも発売されています。
こちらの商品は、カバータイプとなり、両面テープで張り付けるのみとなっています。
カラーも純正品とは少し違うので注意。
ドアミラー
ドアミラーの外装パーツです。
脱着方法は爪での固定のみとなっているので、内張はがしのどの工具で慎重に外してみましょう。
こちらのドアミラーもカバータイプのパーツが販売されています。
この商品も両面テープでの取り付けとなっています。
ドアハンドル
ドアハンドルのカバーとなります。
取り付けは両面テープでの取り付けとなっており、簡単にカスタムする事が出来ます。
また、純正部品ZX用のドアハンドルへの交換も可能ですが、ドアハンドルの脱着には内張をすべて外す必要があり、手間と知識が必要となりあまりおすすめはしません。
純正部品でカスタムしたい方は、ディーラーで部品の注文と施工してもらうのが良いかもしれません。
ネット購入の場合はこちら
バックドアガーニッシュ
バックドア中央のガーニッシュとなります。
バックドアガーニッシュの脱着もバックドアの内張りを外す必要があります。
参考動画はこちら
ZX化カスタムは意外と簡単
ここまでZX仕様のカスタムパーツの紹介をしてきました。
ランクル250のパーツは互換性があるので、どのグレードにも加工なしで装着する事が出来ます。
そのため、非常に簡単にZX化のカスタムを楽しむ事が出来るでしょう。
また、アフターパーツも数多く販売されており、自分に合ったカスタム方法で、ZX仕様に変更する事が出来ます。
車いじりが好きな方は、純正部品をを発注し、ご自身でカスタムにチャレンジする事も良いと思います。
逆に、ご自身でカスタムする事に自身がない方は、ディーラーにお願いしてみても良いでしょう。
ちなみに、ヘッドライトについては、現状性能に違いがあるため、ZX3眼ライトへの交換は難しいとされています。
また何か新しい情報があればまた紹介していこうと思います。
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