2024/3/11～14に行ってきた宮崎トリップの後半戦を記事にしていこうと思います。
後半戦スタート。
3日目
金が浜の波チェックからスタート
朝6時に起き、朝食を取って金が浜の波をチェック。
今日もまた快晴の天気に、程良い波がブレイクしている。
しかし地形が良くない事から、他のポイントを探ってみる事にしました。
朝日と海のコラボは最高。
が満ち過ぎているのか波がいまいち。
北風がすでに吹き始めてきた。
やばいと思いながらも都農まで南下してみる事に。
都農まで行ってみると風を食らっている。
のんびりし過ぎたか、太平洋は潮と風を考える必要があるのでなかなか難しい。
結局小倉でサーフィンしました。
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朝の小倉が浜
腰～胸サイズ。
風とカレントでよれているが、十分乗れている。
入ってみると潮の加減かカレントの影響なのかわからないが、思ったよりたるく板が走らない。
昨日の波のクオリティはないが、それでもレフトはたまにいい波が来ていたし、ライトも全然走る事が出来る。
自分はボトムターンまで行くスピードがなかなか付けれなかったが、上手なサーファーはアクションをバチバチいれている。
テイクオフからスピードを付けるスキルにレールワーク、まだまだ自分には足りない事が多いのを痛感することができた。
レベルの高い宮崎ならではの経験である。
市内まで南下
お昼からは昼飯ついでに市内のポイントをチェック。
潮が引いていたのでまず動物園Pをチェック。
潮以前に南東の風がボーボーでぐちゃぐちゃ。
風を交わしそうな赤江Pまで行ってます。
赤江浜
波のサイズは腿腰。
波の面はまだマシでだらだらながらも選べば少しは乗れそうなコンデション。
サーファーもちょこちょこいて、やはりここしかないのかな？という感じで入水。
見た目よりパワーがあってターンも何回か出来ました。
全然良くなくてもこのあたりはさすが宮崎の波って感じです。
全然練習できたのでOKです。
この日はこれで終了。
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最終日 日南でサーフィン
この日は思い切ってさらに南下。
日南方面まで行ってみます。
現在高速が日南まで繋がっています。
すごく便利。
最終日も天気は最高で、期待を膨らませてポイントをチェック。
梅が浜
かなり小さい。
セット間が長く、たまに腰ぐらいの形のいい波がブレイクはしていたが、ピークにはサーファーがすでに入っており、この決まったピークと波数では厳しいと判断。
昭寿園をチェックしてみる。
昭寿園
たまの腰前後のブレイク。
ワイドで早めのショアブレイク気味の波。
切れ目から少し乗れるかどうかという感じ。
恋が浦まで行くか悩んだが、風も吹いてきそうな予報もあり、潮が引いて良くなる事を期待して入水。
サーファーもぞくぞく集まってきていた。
なんとか走って抜けれる。
走って走ってフローター。
どちらかいうとグーフィーの方が間があって乗りやすい。
1ターン。
レギュラーも。
思ったより楽しめた。
入った時間帯も良く、波が一番入ってきていた時間帯でサーフィンすることが出来た。
小さくても押しがあるのでやっぱり宮崎の波は素晴らしい。
日南まで来ると、ロケーションと水がすごく綺麗で入っているだけで爽快な気分。
ここまで来た甲斐が十分ありました。
ありがとうございました。
帰りの飛行機は18時だったのでもう1本入る予定で、もう1度日南から木崎までチェックしましたが、うねりが小さく風も食らい、潮も引いてどこも乗れそうな波が無く、断念。
飛行機の時間までのんびりする事に。
天気が最高でめっちゃ気持ち良い。
高速は便利だがやっぱり海沿いの景色を観ながら走る方が自分は好きです。
青島でのんびり。
カップルが多い中、関西のおっさん3人でぶらつく。
近年このあたりはリゾート開発が進んでいるらしく、おしゃれなお店もぽつぽつ出来ており、おしゃれな雰囲気の宿も何件か出来ていました。
私が泊まれるような宿ではないですが、こんな宿でのんびり過ごして目の前でサーフィン出来たら最高だろうな、と思いました。
お金持ちの方、ぜひ泊まってみてください。
こんな感じでレンタカー返却、飛行機で帰路に着きました。
じゃんじゃん。
宮崎トリップ総括
今回の宮崎トリップは波があって天気も良く最高に楽しめました。
普段日本海でサーフィンしている私からすると、あったかい海で快晴の中でサーフィン出来るだけで幸せを感じます。
何本か記憶に残るような素晴らしい波に乗る事が出来ましたし、食事も宮崎はなんでも美味しいので波乗りに食に大満足なトリップとなりました。
サーフトリップに来ると毎回仲間との思い出やネタが出来て楽しいですし、私がサーフィンに没頭している理由の1つにサーフトリップの楽しさがあります。
サーフィンがないと気の合うおっさん3人で旅行に行く事なんてまずないですし、地の人たちやサーファーと触れ合う事もない、普通なら行こうとも思わない場所に波を求めて行ったりすることもない。
サーフィンがなければ人生で宮崎や海外に行こうとは思わなかったかもしれません。
そういう事を思うと、サーフィンには波に乗る事だけではない魅力がたくさんあります。
関西から車で12時間、飛行機で1時間、ぜひみなさんも気の合う仲間と宮崎トリップを検討して見てください。
一生記憶に残るような旅になること間違いなしです。
それではまた、楽しいサーフィンライフをお送りください。
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