1.Windy
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の気象予報データーで波予報を見ることが出来ます。
良い所
世界中の情報がみれる
世界中の情報が見れる事で、トリップ先など波情報なんかも事前に下調べしておくことで何となくわかるようになります。
風の流れが分かりやすい
風の流れ方が視覚で非常にわかりやすく作られています。
さらにズームしていくと沿岸部の風の吹き方が分かるので、マップ上で風の交わすポイントなどを探す事が出来ます。
データの種類が多い
気象データのほとんどの事が調べられます。天気から波、風、海水温など波予想するには十分なデータを見れる事が出来ます。
微妙な所
一部有料プランがある
有料プランがある為、無料で使う場合は見れるデータが限られてしまいます。
とはいえ、無料で十分のデータが見れるので有料プランに加入する必要はないと思います。
2.海天気.jp
海天気.)jpは、無料で使える海洋気象情報サイトです。マリンスポーツ、レジャー、釣り、その他日常生活でも活用できる海の天気予報を提供しています。全国8000スポット以上の天気予報や風向風速、波浪予測、潮汐などの気象データをスポット配信しています。
特徴
- 天気予報: 都道府県エリアや種目/場所、ロケーション、市区町村、役所・役場などの条件で絞り込んで、各スポットの天気を調べることができます。
- 潮: 各スポットの最寄りの代表地点における潮の満ち干きを潮位で表す他、満潮・干潮の時刻、潮周り、日出・日入時刻を参照可能です。
- 波シミュレータ: スポット沖合の波高、波向、風向をアニメーション表示。今後の海の変化が把握できます。
- 雨雲/雷: 海で遊ぶときに気になる雨雲・雷の動きを、動画にてビジュアル再生できます。
- エリア実況: 広域エリアの風向、風速、気温、降水量などの、気象庁観測の実測データを地図上に再現します。
- 海水温: 世界中の海洋気象データを提供するWindyを利用し、周辺エリアの海水温分布を表示します。
- 潮流: 世界中の海洋気象データを提供するWindyを利用し、周辺エリアの潮流の動きを表示します。
- 天気図: 実況天気図のほか、最大6日先の予想図まで確認可能です。
- 台風: 現在発生中の台風情報を確認できます。
- 一般天気: 全国各地の広域エリアの週間天気予報を確認できます。
良い所
スポット検索出来る
サーフポイントを検索する事で、スポットで情報を開示してくれます。
スポット検索すると履歴が残る
1回ポイントの情報を調べると、履歴として残るので次調べる時にすぐ見れる。
これは個人的にすごく便利ですね。
潮の満ち引き、周期が見やすい
太平洋側のポイントは潮で波がすごく変わります。
ポイント毎で潮の動きが見れるのはすごく参考になります。
微妙な所
データがころころ変わる
マメなチェックが必要になります。
3.GPV気象予報
GPV気象予報は、気象庁や米国海洋大気局などの気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を地図上に表示するサイトです。
- 雨量・雲量: 雨量予報と雲量予報が提供されています。
- 気温・湿度: 気温予報と湿度予報が表示されています。
- 気圧・風速: 気圧予報と風速予報が提供されています。また、低気圧や台風の進路情報も含まれています。
- 沿岸波浪: 波高・波向・周期の詳細予報があります。
良い所
正確な情報
私が今までチェックしてきた中では割と正確なデータを出していると思います。
最終チェックはこのサイトを良く見ています。
微妙な所
詳細な情報が見れない
大まかな図の情報しか無い為、細かなところまでは見れません。
他のサイトも見比べて予想するのがベターです。
まとめ
この記事では波予想するのに無料で使えるおすすめのアプリ、サイトを紹介してきました。
実際私もほぼこのアプリ、サイトを参考に波を予想してサーフィンにいっています。
あくまで予報なので外れる事ももちろんありますが、サーファーにとってこれだけの情報が無料で見れる事は本当にありがたいですよね。
昔、有料サイトも見ていたことありますが、正確な情報かどうかは微妙な所というのが正直な感想です。タイムリーな波情報と、ライブカメラを見れるのはとてもいいと思います。
現在はいろんな情報がネットで見れる便利な時代なので、いい波を当てる為にこまめな情報収集と自分の経験から予想していきましょう。
波予想の方法を徹底解説した記事はこちら
それではみなさん楽しいサーフィンライフを!
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