PR

ポータブル給湯器で冬のサーフィンやアウトドアを快適に、使い方と注意点も

Hike Crewポータブル給湯器 インプレッション
記事内に広告が含まれています。

カセットガス式ポータブル給湯器ってご存じでしょうか?

カセットガス式ポータブル給湯器は、ポータブルで持ち運びが可能な給湯器の事で、野外でもどこでも水をお湯に変えて使用する事が出来る商品です。

例えば、冬のキャンプでお湯で洗い物をしたいサーフィンの後に熱々のお湯を浴びたい、またキャンピングカー内にシャワールームを造りたいなど思う事はありませんか?

そんな時に使えるのが、いつでもどこでもお湯を作る事が出来るポータブル給湯器なのです。

この記事では、そんなポータブル給湯器の紹介、使い方と注意点を解説していきます。

最後まで読む事で、ポータブル給湯器を使う事への不安や迷いを解消する事が出来るでしょう。

 Hike Crewポータブル給湯器

私が使用しているポータブル給湯器はHike Crewのポータブル給湯器です。

Hike Crewポータブル給湯器本体
HikeCrewポータブル給湯器

Hike Crewポータブル給湯器の使い方と注意点

それでは、ポータブル給湯器の使い方を解説していきます。

また、ポータブル給湯器はガスを使ってお湯を作る商品です。

そのため、使用上危険が伴う事がありますので注意点も解説していきます。

必要なもの

  • Hike Crewポータブル給湯器本体
  • OD缶変換バルブ
  • OD缶
  • 電源(コンセント、ポータブルバッテリー、シガー電源など)

ガスはOD缶がおすすめ

Hike Crewポータブル給湯器は本来はプロパンガス使用の商品ですが、プロパンガスは調達や持ち運びには不便になります。

そこで、OD缶変換バルブを使用して、どこでも購入出来るOD缶で使用する事をおすすめします。

OD缶をおすすめする理由として、寒さに比較的強い事もそうですし、使用温度で低温でも使用可能なOD缶を選ぶことも出来ます。

また、カセットガスをおすすめしない理由は、正にその寒さに弱く、気温が低い状態で使用すると結露が発生し使い物にならない事が理由です。

調達しやすく、安定した性能で使用出来るのがOD缶になります。

使用手順

使い方の手順を説明していきます。

1.シャワー、ポンプを繋ぐ

ポンプのホースをイン側に、シャワーのホースをアウト側に繋ぐ。

2.電源をを取る

電源の配線をDCインプットへ、ポンプ配線をポンプインプットへ繋ぐ。

配線は、コンセント用とシガー用が付属されています。

ポータブルバッテリーを使う場合は、コンセント用を使用します。

一方、車から電源を取りたい場合は、シガー用配線を使用してください。

3.OD缶を取り付ける

アダプターを使用してOD缶を取付します。

アダプター
          OD缶を付けた状態

4.給水タンクにポンプを浸ける

ポンプが給水出来るように、タンク内に浸します。

5.電源スイッチ入れ、スタートスイッチを押す

電源オンは電源が入るのみになります。

実際にお湯を出す場合は、スタートボタンで給水排水が行われます。

          電源ON状態
        給排水が行われている状態

6. 温度調整バルブで適温に調整する

上部のバルブで排水温度を調整する事が出来ます。

単位の読み方は分かりませんが、100~110がいい温度な感覚です。

また、温度が上がり過ぎるとボイラーが停止するようになっています。

温度が下がってくるとまた自動で稼働し出しますが、温度が上がり過ぎないように調整バルブを使用しましょう。

            温度調整バルブ
         熱々のお湯が出てきます

使用に関する注意点

使用する際の注意点があります。

OD缶の取り扱い

ガスを使うため野外での使用が推薦されます。

また、平坦な安定した場所で使用し、OD缶は真っすぐ設置した状態で使用するようにしましょう。

傾いたりした状態での使用は、ガス漏れ引火の危険性があります。

OD缶の結露に注意

OD缶が結露してしまうと、ガスが気化する事出来ずボイラーが動かなくなる事があります。

寒い場所で長時間使用する場合は、低気温用のOD缶を使用する事をおすすめします。

Hike Crewポータブル給湯器のレビュー

実際使用してみて、機能性はどうなのかレビューしていきます。

かなり熱いお湯を作る事が出来る

お湯を作る性能は申し分なく、熱すぎるぐらいのお湯を作る事が出来ます。

真冬のサーフィンの後、シャワーを浴びるのに使用していますが、野外でも熱々のシャワーを浴びる事が出来ます。

キャンプでも問題なく使用出来るでしょう。

水圧が少し弱い

ポンプの性能が低いのか、水圧はそこまで強くありません

サーフィンの後シャワーを浴びるだけなら問題ない範囲ではあります。

ですが、キャンピングカーでシャワールームを造り、入浴替わりに使うとなると、シャンプーやボディーソープを洗い流すにはすこし物足りない水圧になってしまいます。

逆に、水量が少ないと使用する水の減り具合はゆっくりなるので、そこはメリットとなります。

準備がめんどくさい

めんどくさがり屋の私の場合、準備するのがやはり面倒に感じます。

ですが、3分もあれば設置出来るので普通の方ならそこまでの手間ではないと思います。

Hike Crewポータブル給湯器で熱々のお湯を手に入れる

結論、Hike Crewポータブル給湯器は買いの商品です。

寒い環境や野外でお湯があるというこんな幸せな事はありません。

Hike Crewポータブル給湯器の購入には高額な費用と準備に多少の手間掛かります。

ですが、お湯の温もりでそれ以上の幸せを感じる事が出来ます。

冬のキャンプやサーフィンにぜひ購入を検討して見てください。

そして、実際に使用される際は、OD缶の取り扱いには注意して使用するようにしましょう。

Hike Crewポータブル給湯器の購入はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました