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新型ランドクルーザー250は買える、次の受注が始まるまでにするべき事

ランドクルーザー70とランドクルーザー250
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この春に新型車として登場した、ランドクルーザー250。

今回、私運よく購入することが出来ました。

ですが、特に上顧客というわけではなく、ほぼ一見という立場でした。

そこで私の経験から、なぜ一見の私が購入する事が出来たのか、購入までの経緯と私なりの考察を記事にします。

なぜ一見客の私がランドクルーザーを購入出来たのか

まずは購入までの経緯を書いていきます。

元は再再販ランドクルーザー70が欲しかった

もともと私は再再販されたランドクルーザー70がどうしても欲しかったのですが、購入する事が出来ませんでした。

購入する為に、元々付き合いがあったディーラーに再再販の噂が出ている時から、購入意思を伝えていました。

ですが、実際の販売1か月前になっても連絡もなく、営業マンと連絡も取れない状況。

我慢できず店舗に行った際に、店長からなんの情報もない、買えたらラッキーという車種だと説明を受けました。

担当営業マンにお伝え下さい、と伝言しましたが、販売が始まっても、半年以上たった今でも連絡すらありません。

付き合いのある業販店に情報を聞き抽選に申し込む

業販店から、一見ではディーラーは相手にしてくれないという話を聞き、抽選になると思われますが弊社を通してならおそらく買えますよ、とのことでお願いしました。

300もアルベェルも回してもらえたとかなり自信のありようで、可能性は一番あると信じていました(笑)

最寄りのディーラーをすべて回る

発売日が近づくのつれ、購入はかなり厳しそうな情報が見られ自分で確認する為に、系列の違う最寄りのディーラーに足を運ぶ事にしました。

全部で8店舗ほど回り、3店舗で抽選申し込みが出来るという事で、申し込みをしました。

他の店舗では軽くあしらわれる接客で、あまり気分がいいものではありませんでした。

その中で1店舗で営業マンは今回は売る事は出来ないが、次回からの商談予約は受け付けている、とのことでした。

3店舗の抽選と1店舗の商談予約を取る事が出来ました。

抽選結果は?

業販の付き合いで4店舗、個人で3店舗の抽選でしたが、全部外れ。

ここまでしたらさすがに当たるのでは?と思っていたが、現実は違っていました。

転売車両と見えてきた現実

ここでやっと、この車を買うためにはディーラー、営業マンとの付き合いが大事だと気付かされた。

公平な抽選などされているわけがなく、300やアルベェルの転売が飛び交う中、営業マンに対して1台も割り当ての無い車を、訳の分からない一見の客に売れるわけがない。

トヨタ自体が転売をかなり問題視しており、転売された車両を売ってしまった店舗や営業マンはなんらかの処分を受ける事になるらしく、ここが一番の問題だと個人的には思う。

私の見解では、買ったものを売る事はなんら問題はなく、購入した個人の判断だと思われる。

そこに対して店舗や営業マンに処分を科すのは個人的にはおかしいと思う。

そりゃ、信用出来る客を選んで売るのは自然な流れになる。

トヨタ自体が公平な抽選をさせないようにしているといっても過言ではない。

円安の昨今、企業は利益を追求し、海外で多く売りたい、国内に車両を回さないのも理解出来るが、転売行為を問題視するならば、供給量をなんとか増やしてほしいものである。

これからの時代は欲しい車が買えなくなる可能性がある

コロナをきっかけに世界は大きく変わった。

世界各国でお金をばらまくような政策を行い、落ち着きを見せ始めた所で、ロシアとウクライナの戦争。

世界中でサプライチェーンの混乱を招き、インフレが起こった。

そんな世界情勢の中、取り残される日本、円安。

国際的な企業は世界を相手に、日本の顧客に対して目を向ける事が出来ない状況になっている。

それでは、実際にランドクルーザーを買うためにはどうするべきか解説します。

私がランドクルーザー250を購入出来た方法

私が実際にランドクルーザー250の購入出来た方法を紹介します。

当時は70が欲しくて行動していましたが、それが今回の250購入に繋がったと思います。

1.ディーラーめぐり

経緯の中でも説明した通り、近場のトヨタディーラーめぐりをしました。

良く調べてみると、ネッツやカローラでは同じ県内でも販売地域で系列の違う店舗が有る事が分かり、系列が違うと社風や販売方法も違うので、店舗の雰囲気や営業マンの対応も違ったのでいろいろ勉強になりました。

実はディーラーめぐりには目的がありました。

まずは、ディーラー、営業マンと関係を持つきっかけを作る事です。

例えば、営業マンやディーラーには車を売りたい、新規客が欲しい、といったタイミングがあるのは分かると思います。

そういうタイミングで新規客がこれば、営業マンも積極的に営業してくれます。

そこのタイミングに合えばラッキーと思い、系列別のディーラーを出来るだけ回りました。

そして、次に重要な事は、自分が実際に購入したい店舗や営業マンを見つけることです。

せっかく車を買うんですから、出来るだけ多くの店舗を回って、気持ち良い取引が出来そうな店舗や営業マンを探しましょう。

2.購入検討している車種の購入意思をアピール

話を聞いてもらえた営業マンには、アンケートを記入し、購入検討している車種、購入意思をアピールしました。

もちろん、本命は70と伝えましたが、実際は売りたくても売れない車です。

そこで、私の中で信頼性のトヨタブランド、ラダーフレームのディーゼルが条件だったので、そこはシンプルに伝えて、他には250とハイエースも検討している事を伝えました。

そして、なぜその車が必要なのかを伝えました。

今の車が30万キロになろうとしている、遠出が多いので丈夫で長持ちする車が必要な事、趣味のサーフィンでサーフボードを載せたり、車中泊をする、過去に砂浜や雪でスタックして四駆が欲しい事、など聞いてくれる営業マンには出来るだけ話をしました。

営業マンがランドクルーザーを欲しい新規客に接する時、気にしている事は転売されないかどうかです。

その不安を少しでも無くなるようなアピールが必要と思います。

3.営業マンの誘いには素直に乗る

自分が納得する範囲の営業マンの誘いには素直に乗る。

私の場合は、次回注文再開時の70商談予約、ハイエースの商談(買ってはいない)、整備でディーラー入庫とお誘いがあったので、お願いしました。

もちろん、毎回ランドクルーザー欲しいアピールをしました。

営業マンにもよるかもしれませんが、欲しい気持ちが伝わるようにアピールする方がいいと思います。

一見客がランドクルーザー買う方法

私が思う一見客がランドクルーザーを買う方法について説明します。

今すぐディーラーに出向いて早めに既存客となる

注文受付開始時に一見で行くようではなかなか相手にされません。

急に来た、誰かも良く分からない相手に、転売で自身の処分が懸かるような車を誰も売りたくないのは当然です。

それよりもっと前から既存客としてアピールする事が必要になります。

営業マンとの信頼関係を築く

この後は、営業マンとの信頼関係を意識した付き合いをしていきます。

別の車種での商談や購入、点検整備の相談、とりあえず接点を設けて話をする回数を増やしましょう。

その中でお互いの信頼関係を築いていけるような接し方をします。

特に営業マンが気にしている事は、転売される恐れがないか、今後長く付き合いたいお客さんか、という所だと思います。

この不安を取り除くにはやはり信頼関係を築く事が大事のなります。

もちろんランドクルーザーが欲しいというアピールも忘れずに。

信頼関係を築ければ、自ずとチャンスが回ってくると思います。

知人に営業マンを紹介してもらう

知人に営業マンを紹介してもらう方法、ロケットスタートが可能な必殺技(笑)

知人と営業マンとの信頼関係が強いほど、強い効果を発揮すると思います。

最終的には営業マンと自分との関係になるので、紹介してもらえた際は、信頼される接し方で対応しましょう。

まとめ

今ランドクルーザーは世界的人気でなかなか新車で購入する事が難しくなっています。

そんな現状で、なぜかたまたま私に営業さんから250購入お誘いの連絡が有り、なぜ自分に連絡が来たのかよく理解できない状況でした。

70を購入出来なかった悔しい思いをした事も意味があったんだなと思い、同じように悔しい思いをしたみなさんにも情報共有しようと記事にしました。

新規で購入を諦めてしまっているみなさん、まだまだチャンスはあると思います。

不安定な世界情勢や時代の流れ、状況はこくこくと変化していますが、過去の状態に戻る事は考えずらいです。

新しい時代の生き方を考え、行動して好きな車、ランドクルーザーに乗りましょう。

ランドクルーザーを買う近道は、営業マンとの信頼関係を築く、これにつきます。

将来ランドクルーザーに乗りたいと少しでも思いがあるみなさん、今すぐお近くのディーラーに足を運びましょう

そしてお付き合いしたい店舗、営業マンと信頼関係を築きましょう

今すぐは無理でも何らかのタイミングで購入出来るタイミングが必ず来るはずです。

私もまだまだ70を諦めていませんし、次回の70に繋げる為にコツコツ付き合いを大事にしたいと思います。

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