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サーフィンが劇的に上達する、サーフスケートの乗り方解説!

スケートパークのボウルでサーフスケートでサーフィンの陸トレ サーフィン
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こんにちは。

4月に入り気温も上がって気持ち良い季節。

海に行きたくてうずうずしているのではないでしょうか?

今年こそサーフィンのレベルアップを目指しているあなたに向けて、サーフスケートでサーフィンを変えるコツや考え方を解説していきます。

この記事を読み終えた時にはもうあなたの意識は変わっているはず。

効果的なサーフスケートの練習場所とは?

スケートパークでサーフスケートをされている方おられますか?

正直なところ、パークにはランプやボウル、スケーターの為のアイテムが置いてあったり、そこのローカルスケーターがいたりでサーフスケートで行くことを敬遠されている方もおられると思います。

ところが、そのパークの傾斜やランプ、ボウルで練習する事でサーフィンに共通する部分が多く習得できるのです。

そこで今レベルアップを目指しているサーファーはこの機会に勇気を持ってパークへ行ってみましょう。

きっと今まで以上にサーフボードをコントロールでき、今までとは違うスピード感でサーフィン出来るようになりますよ。

次にサーフスケートで意識するべき重要なポイントについて説明していきます。

サーフスケートで身に付けるべき荷重の仕方

サーフィンの上達を意識してサーフケートをする時、重要な事は自分の体重をどれだけ荷重出来るかということです。

CTサーファーカノア五十嵐のサーフィンをチェックして見ましょう。

この動画を見てどう思いますか?

自身の体重でサーフボードを押さえ込んでライディングしているのが分かると思います。

そうポイントになるのはこの荷重

荷重により反発、スピードを得る事が出来ます。

実は上手なサーファーはこの荷重を波とリンクさせてスピードを得ています。

すでにお感じのとおり、これをパークのボウル、斜面を使いサーフスケートで習得しましょう。

それでは練習方法を3つ解説していきます。

ロールインを覚える

まずロールインについて説明します。

ロールインとは

スケートパークのボウルでサーフスケートでロールイン
ロールイン

スケートパークやランプなどの斜面を利用して、スピードを保ちながら滑り降りるテクニックです。

正しいスタンスと荷重、スピードのコントロールが重要で、斜面に沿ってボードを傾けながらバランスを保ちます。

初心者は緩やかな斜面から始め、段階的に練習して行きましょう。

ロールイン×ダウンザライン

サーフスケートでサーフィンのイメージでダウンザライン
ダウンザライン

サーフスケートのロールイン傾斜を降りる感覚とサーフィンのダウンザラインで波の傾斜を降りる感覚が共通のテクニックになっています。

詳しく説明すると、ロールインで失敗しない為に重要な事は、自身の重心をボードに対して真下に均等に乗せる必要があります。

荷重配分は前足5後ろ足5、ですが、最初は恐怖心から後ろに乗りがちになるので前荷重を意識した方がいいです。

重心が左右前後どちらかに逃げた状態でロールインすると、体とボードが離れて失敗してしまいます。

さらに加速させるためには、重心を落として荷重をかけていきます。

この一連のロールインのテクニックが、サーフィンのテイクオフから重心を乗せて失速を防ぐ

さらに重心を落とし荷重をかけてダウンザラインで加速させてボトムに降りる

この部分と共通しているのです。

これを頭の中で理解して練習するだけで波のイメージが湧き、サーフィンの上達に繋がります。

ロールインからボトムターン

サーフスケートでサーフィンのイメージでボトムターン
ボトムターン

次にロールインを習得出来たらそのスピードを生かしターンに移行していきます。

ターンはテール荷重です。

ボトムに下りきった所で、荷重を後ろ足8前足2に移していきます

そのままターンしたい方向に重心を傾けてボトムターンに入ります。

この時しっかりボードを押さえ込んでいないとバタついたりコントロール出来ない状態になります。

スピードが付くほど難易度が上がるので、始めはゆっくりのスピードから練習しましょう。

思い切りのスピードでターン出来るようになった時には、サーフィンでもドライブするボトムターンが出来るようになっていますよ。

傾斜でアップダウン

長い傾斜があれば、波に見立ててアップスダウンをイメージして練習して見ましょう。

前荷重で加速させる良い練習になります。

もし、失速したりスムーズに出来ない場合は荷重と抜重がうまく出来ていない事になります。

傾斜とボードのスピードをコントロールし、荷重と抜重のタイミングを習得しましょう。

すると、サーフィンでもアップスダウンの加速感が見違えるようになっていくはずです。

練習する時のポイントと注意点

脱力する

ボードに荷重を意識すればするほど力んでしまう事が良くあります。

力んでしまうと体がスムーズに動かない為、荷重と抜重がうまく行えません。

荷重=重心をぶらさないイメージが大事になります。

防具を着用する

スケートパークで転倒するとケガのリスクがあります。

ケガをしてしまうと元も子もないのでヘルメット、プロテクターになどの防具を着用する事をお勧めします。

防具を付ける事で恐怖心も軽減出来ますし、練習効率も高くなります。

またヘルメット必須のパークも多いので用意して練習にのぞみましょう。

この3つのテクニックを習得出来れば・・・

サーフィンでも荷重する感覚が掴め、今までとは違うスピード感でサーフィン出来るようになります。

すると、サーフィンは自分でボードをコントロールし、ドライブ感フロー感を楽しむシンプルなスポーツだという事に気付きます。

そして、波のどこのどの部分でどれだけ荷重するかを意識する事サーフィンのライディングスピードが上がり上達に繋がるのです。

さあスケートパークに行ってみよう

サーフィンが伸び悩んでいるサーファーの皆さん、まずはスケートパークに行ってみましょう。

ここまで解説してきた事を意識出来れば、絶対にサーフィンの上達に繋がります。

サーフィンへの価値観も変わり、波とリンクしたサーフィンを出来るようになるでしょう。

私も仲間にサーフスケートを勧められやってみた所、サーフィンとの共通点がたくさんある事に気付きました。

サーフスケートが出来るようになると共に、サーフィンも変わります。

それを皆さんにも体験して欲しいです。

まだ、サーフスケートを持っていない方や、サーフィンが上達するサーフスケートの選び方について気になる方は、こちらの記事を参考にして下さい。

さあ今すぐスケートパークに行ってみてサーフスケートを楽しみましょう。

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