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テイクオフをマスターする為にやるべき事

サーフィンテイクオフ How To
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サーフィンの最初の関門、テイクオフ。
皆さんいっぱい波に乗りたいですよね。
サーフィンを始めた当初万年テイクオフが出来なかった私ですが、そこそこ乗れるようになった経験から、初心者の方向けにテイクオフをマスターするコツを解説していきたいと思います。

陸トレの必要性

テイクオフに限らずですが、陸で出来ない事は不安定な水の上ではもちろん出来ません。上達を目指すのであれば陸で出来るようにする事がまずは大事になります。

筋トレはやるべきかどうか?

テイクオフ動作を行うには、やはり基礎的な筋力は必要になります。体重がある人ほどその分重い体を持ち上げる筋力が必要になります。スムーズに体を持ち上げれないサーファーは腕立て伏せなどで筋力をつけていきましょう。

足の引き付けが苦手なサーファーは腹筋が足りないかもしれませんので、腹筋トレーニングもやっていきましょう。

波乗りマン<br>
波乗りマン

ちなみに私は初心者の当時は体重80キロあり、まったくテイクオフが出来ませんでした。波に乗りたい一心で毎日ではないですが、腕立てと腹筋を1日、20回を2回ぐらいやってましたね。
その効果か、少しずつ体重が減りテイクオフも徐々に出来るようになりました。

効果的なトレーニングとは?

筋トレってつらいですよね?筋トレは耐えられないというサーファーのみなさんにおすすめなのが、テイクオフ動作を実際に陸で繰り返しやる事です。

足が出なくても、スムーズに出来なくてもいいんです。1日10回、20回でも繰り返し行うことで少しずつテイクオフに必要な筋力がついてきます。

私がそうだったように諦めず継続することが大事で絶対出来るようになります。

テイクオフ動作についてはおすすめの動画貼っておきますので参考にしてください。

ストレッチ、サーフィンに大事なのは?

筋力があるゴリゴリのサーファーでも、体が硬いとスムーズにテイクオフが出来ない事があるかと思います。要するに筋力だけつけてもダメという事です。

股関節、肩甲骨の柔軟性が大事

足の引き付けが苦手な人は、股関節が硬い場合が多いです。そういう自覚がある人は股関節のストレッチをやる事をおすすめします。

股関節の柔らかさはライディングの姿勢にも関わってくる部分なので、上達を目指すサーファーはトレーニングに取り入れていきましょう。

肩甲骨の柔軟性は姿勢よくパドリングするために必要になってきます。パドルの姿勢がとりずらい人は肩甲骨の柔軟も取り入れていきましょう。

パドリングについて解説した記事があるので参考にしてください。

ヨガがおすすめ

体の柔軟性と体幹、筋力と鍛えられるヨガはサーファーの陸トレにおすすめです。筋トレほど負荷がないので続けやすいのもメリットだと思います。

自宅でもYouTubeを見ながらできるのでぜひトライしてみてください。

おすすめのチャンネル

まとめ

この記事では陸トレについて解説してきました。

毎日海に入れれば一番良いのですが、海が遠いビジターサーファーもたくさんおられると思います。

サーフィンは感覚のスポーツなので、継続することで積み重ねた経験値が物を言うようになってきます。

私もサーフィンを始めた当初は月1回か2回でサーフィンしてましたが、恥ずかしながら2年ほどはまともにテイクオフ出来ませんでした。

諦めかけた事もありましたが、負けず嫌いとしつこさだけが取り柄だったのと、最高なサーフィン仲間に出会った事で何とか普通に乗れるレベルまでなれました。

テイクオフで苦戦しているサーファーは1日5分、10分でも自分のペースで良いので、その積み重ねが絶対に徐々に上達に繋がるので陸トレも頑張ってみてほしいです。

サーフィンには上達の先には素晴らしい景色があるんです。

私もまだまだ上達を目指して頑張るので一緒に頑張っていきましょう。

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